伊豆急2100系 「リゾートドルフィン」タイプ
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銀帯デカールを使用して、塗装作業の低減を目指しました。
プロトタイプは伊豆急2100系R-3編成の塗装変更車、リゾート21「リゾートドルフィン」です。
窓枠の色や扉数の相違などで厳密にはタイプ品ですが、簡素かつすっきりとした仕上がりになるように重点をおきました。
「作業オフ」
3月16日は各地でダイヤの改正があったようで、名古屋周辺のJRでも「117系の定期運用離脱」「セントラルライナーの運転とりやめ」など、色々な変化があったようです。
さて、そんなダイヤ改正の初日に、変化を追おうとはせず、Twitterの鉄道系なフォロワーさん達と合同で「作業オフ」なるものをやってみました。
会場はGMストアナゴヤ大須店の「アトリエ」コーナーです。
かつてGMストア大山店や、GMストア横浜店にあったような、作業台と塗装場がオールワンという形になっているスペース。
1hで500円で、基本的な工具の貸出のほかに、エアブラシを完備した塗装ブースもあるというのはかなり魅力的。
今回の参加者は私を含めて4人でした。
アトリエのキャパ的には3人が限度らしいのですが、事情を説明し、急遽椅子を増設して4人収容に対応していただけました。
人数の関係上、結構ぎちぎちしてますが、終止和やかなムードで、工作技法の話などを交えつつあっという間に終了予定の2時間に…。
これじゃ足らん!というわけで、急遽30分延長して、持ち寄った作品群の撮影会に移行しました。
こういった試みは初でしたが、なかなかよいなぁと感じました。
名鉄5500系をいじる その4
5513Fの完成に向けて地味な作業が続きます。
吹き込みを筆でタッチアップして
靴ズリや手掛けなどを銀で色挿し
貫通扉は緑色で塗装。少し色が濃いかも…
車番を貼り付けてクリアー吹いて
なんとかここまで進みました。
次回で完成としたいです。
名鉄5500系をいじる その3
前回は帯のスカーレットを塗るところで終わりましたが、今日はさらに進めま
す。
もう説明するまでもないですが、5513F
のリバイバルカラー(クリームに赤帯)を製作中です。
1.6mm幅に切り出したマスキングテープを車体に貼り付けていきます。
前面にかかっている帯の切れ角は、実車写真を参考に割り出し、45度でカット。
ちなみに、実車の帯の幅は20cmだそうですが、1/150縮尺すると約1.3mmとなり、マイクロの5500系には少し細すぎるので、バランス等を考えて1.6mmとしてあります。
発色を良くするため、GMの白3号を下塗りしています。
調合したクリームを吹き付けています。
(GMカラーの西武アイボリー+ガイアのサンシャインイエロー)
クリームを吹き付け終えて、マスキングテープを剥がした状態。
大した吹きこみ等はありませんが、ジャギーの処理や細かな部分のタッチアップをしなくては…。
次回は色挿しの予定です。
名鉄5500系をいじる その2
前回まではお屋根を塗ったので、車体塗装に入ります。
屋根をマスキングののち、手すりにかかる部分にガイアマルチプライマーを吹き付け。
ガイアの名鉄スカーレットを窓下に塗装したところです。
今回は帯色なので下地なしでそのまま吹き付けです。
もう何を作るのかほとんどバレバレですね。
続く…。