あそ1962をキハ58四国色にする

今回は委託品加工を承ったので、そちらの加工をすることに。

内容は「手持ちのキハ58をJR四国色にしてほしい」といったもの。

細ラインと複雑な塗り分けの多い車両なので、きっついなぁと思いつつも作業開始。

種車はこちら、トミックスのあそ1962セット。

これをIPAに浸して丸2日ほどで引き上げて塗装落とし。

真っ黒な成形色のキハ58が姿をあらわしました。

洗浄のあと、まずこれをGMのねずみ色1号で塗装し下地を整えます。

全体に自家調色した四国ライトブルーを吹き付け。

こののちマスキング。

側面は上部幕板に0.3mm幅のテープを、細いラインは0.7mmのテープ貼り付け。

前面には細かいマスキングテープをちまちま貼り付け。

気が狂いそうになりました。

マスキング完了後に、Farbeのクリーム10号を全体に吹き付け。

クリームを乾燥させている間に、床下機器、台車、屋根を塗装しておきました。

マスキングテープを剥がした直後の状態。

大きな吹き込み等はありませんでしたが、少々漏れている部分があったので、ラプロスの8000番で塗り分けの境線の研磨のあと、修正をしました。

現在の様子。

修正などを終えたので、あとは車番をいれてクリアーを吹けば組み立てるだけです。