山梨・花月園オフ その1
3月29~31の間、山梨と静岡の方へドライブを中心とした旅行をしていました。
時系列に沿って、おおまかにお伝えしようと思います。
長文になりますがどうかご容赦を。
4月29日
AM7:00
まず、旅の始まりは名古屋駅から。
いつもなら名古屋からは乗らない「特急しなの」の始発に乗車しました。
いつもならケチなので中津川~塩尻だけ乗ってますが、せっかくなので名古屋から塩尻まで乗ることに。
快速でも止まる鶴舞や大曽根、勝川などの駅を振り子を効かせながらかっ飛ばしていくのは大変気持ちがいいですね。
ちなみにお弁当もお茶も買わず、車内販売が無いのに飲み食いなしで乗車しましたが、理由は後述します。
AM9:00
途中でウトウトしながらも塩尻に到着したので、隣のホームに止まっていた普通甲府行きに乗り換え。
115系で安心しました。
甲府に到着すると、珍客のお出迎えがありました。
485系のいろどり号が団体列車としてやってきました。
これを見送ったあと、待ち合わせの竜王駅へ移動。
AM11:30
待ち合わせていた富士川さんが車で迎えに来てくれたので、そのままドライブへ。
やってきたのは山梨屈指のデカ盛り店として知られる「ぼんち」というお店。
行きの特急で駅弁を我慢したのは、ここに行くからです。
まだお昼前だからか、先客は3人ほどでした。
さっそく私は煮かつ丼(¥800)富士川さんはオムライス(¥800)を注文。
待つこと10分ほどで料理がやってきました。
写真ではちょっと少なく見えますが、信じられないほど恐ろしい量です。
ロースカツが2枚、ご飯は2合以上はあるでしょうか、
途中、富士川さんのオムライス付属の手羽先唐揚げをありがたく頂戴しながら、なんとか完食しました。
いやーきついっす。
この後8時間くらい満腹感が持続しました。
PM1:00
ナイトスクープで有名な恐怖のチキンカツの「銀の家」跡地(http://goo.gl/maps/N6T6i)に少しだけ寄り道したあと、富士川さんイチオシの万代書店山梨本店へ移動。
よくあるホビーなどを多く取り扱う中古専門店ですが、ここはクレーンゲームやパチスロ・パチンコなどが大変充実しており、地域のゲームセンター代わりになっていました。
プライズ品のムギちゃん痛車プラモデルを買ってみたり、予想以上によく取れるクレーンゲームなどを楽しんで次へ移動。
その途中、甲斐上野駅の桜が今満開になってるとのことだったので、ちょっと寄り道してきました。
パラパラと散ってはいましたが、まだ葉っぱもそこまで出ておらず2人で綺麗な桜を満喫しました。
PM2:45
鰍沢にある「レール・パル351」さん(http://www4.ocn.ne.jp/~pal351/)にお邪魔しました。
こちらのお店は鉄道模型の販売とレンタルレイアウトを常設しているお店です。
特にレンタルレイアウトは半分以上「あるストラクチャー」目当てでやってきました。
そのストラクチャーとは…
1/150のアピタ!
愛知県民で知らない人はいないであろうショッピングセンターのあの「アピタ」が、精巧かつ的確に表現されておりました。
あまりの出来の素晴らしさに感激してしまい、店主さんにどうして作ったのか聞いてみたところ、アピタ田富店(山梨のアピタ)でイベント等に出展させて頂いてるそうで、その恩返しで作ったものだそうです。
本当はコッソリ作ってアピタにサプライズするつもりだったそうですが、店内で資料などを収集しているうちに店長さんにバレてしまったんだとか。
いろいろありながらも完成したアピタの模型は、レイアウトのセンターの一番目立つ部分にそびえ建っておりました。
愛知県民で、しかもアピタのお膝元に住んでいる私が興奮しないわけがなく、色々な車両と「アピタ」を絡めた写真をたくさん撮りました。
富士川さんのほうも、身延線を中心とした模型を走行させており、お互いに地元愛に溢れた運転会となりました。
アピタに別れを惜しみつつ、レール・パル351さんをあとにしました。
PM5:30
六郷にある「つむぎの湯」(http://www.tsumugi-spa.com/)に到着。
温泉施設ですが、入館料は400円、貸しタオル(小と大付き)も200円と大変リーズナブルです。
施設の名前でホイホイされたような温泉なようなもんですが、お湯自体は大変気持ちの良い湯加減。
ただ、悲しいかな、施設の隣で高速道路が絶賛建設中で景観はあまりよくはありません。
しかしながら、外の桜の木が綺麗な花をつけており、露天風呂に入りながらお花見ができるのは良いと感じた次第です。
お風呂から出た後はレストルームで野球中継を見たりして2人でゴロゴロ。
眠くなる前にお家の方へ向かいました。
PM8:00
富士川さん宅へ到着しお部屋で少々お話をした後、明日に向けて少し早めに就寝。
その2へ続く