横浜へ行ってきました(横浜鉄道模型パーツ・キット即売会)

お久しぶりです。

だいぶブログの更新を滞らせていました。

性格が気まぐれなので、ご容赦ください。

 

12月28日の朝、

突然横浜行きたい衝動にかられて、新幹線に飛び乗って名古屋を出てきました。

 

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EVO攻め!3両編 その1

こんにちは~。

国鉄電車大好きなbarakaiですー。

 

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GMからEVOLUTIONシリーズの103系が発売されて、

もうすぐで半年になろうかというとこですね。

精力的に作ってる人もおられますが、

積み始めてる方のほうが多いですよね。

 

はい、わたしのことです(T_T)

 

というわけで、積んでる人に刺激を与えるのと

自分の積み崩しも兼ねて、

EVOの103系を製作するシリーズ

題して「EVO攻め!」をやっていこうかと思います。

 

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EVOシリーズの103系を買ってきましたよ

7月4日に、グリーンマックスから待望の新キットシリーズの

「エボリューションシリーズ」で第一弾の103系冷房改造車ってのが発売しましたね。

というわけで、GMストアナゴヤ大須店のほうへ出向いて、予約していた分を引き取ってきました。

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じゃーんっ!

なかなかかっこいいパッケージです。

チープさを軽減してる気がします。

 

 

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中をあけてみると…噂どおりのかなりの出来ですね。ほぼパーフェクトなバディです。

それで、

 

 

 

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勢いあまってもう組んでしまいました。

とりあえずクモハ103だけですが。

仕様は見ての通り、阪和線の白帯車。

素組でこんなにかっこよくなるとは、大したものです。

 

結構難しい箇所などもあるので、詳細は追々書いていきますが、

EVOキットの103系は、自信をもってオススメできますよ。

気になったら模型屋さんへレッツゴー!

丸栄百貨店の鉄道模型展に行ってきました

昨日は東京から来た神領海さんと一緒に、鉄道と模型づくしな一日を満喫しておりました。

まず一番始めに向かったのは金城埠頭。
言わずもがな、例の博物館へ行くためです。
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神領さんが一番みたかったというクモハ12こと、クモヤ22。

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そしてクハ111
2人して細部を舐めるように見ていました。

リニア館離脱後は名古屋駅へ。
ナゼカ氏と合流し、頼まれていたキハ58四国色を受け渡し。
喜んでたので良かったです。

ツイッターのタイムラインに目をやると、なんと311系が臨時の新快速に入ってるとの情報が!
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入場券買って上にいくと、丁度入線してきました。
その後ナゼカ氏と別れ、入れ替わりで木宮君と合流し、一路栄の丸栄百貨店へ。

催事入口すぐにマイクロエースのブースがあり、営団05系4次車や南北線9000系の試作品が展示されていました。

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営団05系 4次車

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南北線9000系

続いてMODEMOブース

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江ノ電1101F SKIPえのんくん号


トミーテックブースでは、いろんな試作品展示があり
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日信の改札機や

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鉄コレ遠州鉄道30系や、静岡鉄道1000形などなど

グリーンマックスのブースでは、主にエボリューションシリーズの試作品と、中京地区の車両の展示がありました。
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エボリューションシリーズ(EVO)103系
アンテナパーツや仕切りの部品が披露されてました。
かなり細密でしたね。

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ずらっと並べられた名鉄車の完成品群。
名鉄車はすっかりGMの領分ですね。

以上レポっす。


その後色々ブースを回ったあとに、歩いてジョーシンキッズランド大須店へ移動。
特設会場にて、GWの特価市が行われていました。
ここで木宮さんはめでたく名鉄3100系を購入。
海さんも三岐鉄道601を購入しておりました。
私はというと、リトルジャパン京急700と河合のワム60000を購入…罪深い積みになりそうです。

この後某中華料理屋へ移動ののち、食事会となりました。
食事後のテーブルでおもむろに取り出したるは

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むちゃくちゃかっこいい京王の検測車や

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何やらあやしい文字のある旧国など!
ド級の製作物を拝見致しました。

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結局こんな感じで中華料理屋のテーブルが趣味のテーブルになりました。

楽しい時間はあっという間に終わり、これにて一日が終了。
皆様お疲れ様でした。

JR西日本 419系D13編成

  • 晩年期のクハ419-3の特徴を、余すところなく表現しました

 
プロトタイプはJR西日本419系D13編成です。
D13編成のクハ419-3は、タイフォンカバーが種車のクハネ581の初期車によく見られたようなスリット式でした。
この編成以外の他の特急顔の編成は、いずれもタイフォンに何らかのカバーがあり、D13編成は前面を見ただけですぐに判別できました。
また、晩年期においてはクハ419-3の前面では、前から見て右下の貫通路レールのコロ部分が撤去されていました。
 

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 ・製作ベース品

マイクロエース   A-0033 419系新北陸色6両セット
 
・主な材料
プラペーパー
銀河モデル 電車用タイフォンカバー
トレジャータウン   KE70ジャンパ栓(私鉄用)
 
 
・加工箇所
車体の全塗装
HM掛け取り付け
パイピングによる増設パンタ撤去跡の再現
スリット式タイフォンカバーの設置
クモハ419の前面ジャンパ栓取り付け
 
・塗装
車体:調合したライトコバルトブルー(青帯)と、調合オイスターホワイト(車体)
スカート:調合したブルー
クーラー:ガイア鉄道模型カラー 灰色9号
屋根:Farbe 床下グレー
 
 

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左:前作のD15編成のクハ419-5

右:今回のD13編成のクハ419-3


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(画像協力:電柱氏)

実車のD13編成は直流区間の敦賀延伸と、北陸本線待望の新車である521系の登場により、他の編成たちよりも一足先に、2006年に引退を迎えました。

新快速から降りて、近江今津や米原で待ち構えていたちょっとおかしな電車も、今は昔となりました。

 

JR西日本 419系D15編成

  • 製品にはないクハ419の前面と、増設パンタ撤去跡にこだわりました

 
プロトタイプはJR西日本419系D15編成です。
D15編成のクハ419-5は、2011年3月の引退まで前面貫通路が埋められず、また、タイフォンがスリット式タイフォンに球面型のタイフォンカバーをかぶせた顔で、特徴のある独特な顔つきをしています。
また、編成中間のモハ418-15は、かつて七尾線用の霜取りパンタを装備していた時期があり、後にパンタグラフ自体は撤去されたものの、その遺構が晩年まで残っていました。 

 

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 ・製作ベース品

マイクロエース A-0033 419系新北陸色6両セット
 
・主な材料
富士川車輌工業   パンタ台(平タイプ)
トミックス   455(475)系タイフォン・無線アンテナセット・新幹線700-7000用検電アンテナ
トレジャータウン   KE70ジャンパ栓(私鉄用)
 
 
・加工箇所
車体の全塗装およびスカート等小物の塗装
前面貫通路の縦筋彫り
便所窓の閉塞
HM掛け取り付け
パイピングによる増設パンタ撤去跡の再現
タイフォンカバーの設置
クモハ419の前面ジャンパ栓取り付け
 
・塗料
車体:調合したライトコバルトブルー(青帯)と、調合オイスターホワイト(車体)
スカート:調合したブルー
クーラー:ガイア鉄道模型カラー 灰色9号
屋根:Farbe 床下グレー
 

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実車には、知人と2009年頃に北陸本線へ撮影に出かけた際に、一度だけ記録することができました。

他の特急顔編成が前面貫通路を封鎖したり、そのものを撤去されてしまうなか、クハネ581の特徴をよく残していたので、大変人気のある編成だったと思います。

 

ちなみにこの時以後、車庫に止まっていたりすれ違ったりして、乗ったり撮影したりすることはとうとう叶いませんでした。